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領収書とレシートの違いについて

2022.7.10

レシートと領収書の違いについて
まず最初に税法上では、レシートも領収書も両方とも支払いの証明をするものとなっています。発行元や金額、日付、購入した商品の内容など記載されていれば経費で清算することは可能です。
レシートと領収書の違いについて説明いたします。
レシートの場合は、購入した商品の具体的な詳細が記載されています 。領収書の場合は、レシートにはない宛先が書いてあります。そのことが一番大きな違いです。
経費の精算では主に領収書が使用される場合が多いです。 それは、宛先があるのが大きな要因となっています 。
注意点としては、レシートの場合 宛先がないので 第三者が購入した商品のレシートを経費として処理されてしまう可能性があります。領収書の場合は宛名が書いていますので、その点がメリットになっています。 そのために領収書を使用される場合が多いです。
レシートのメリットは、購入した商品の具体的な商品の名や数量などの情報が分かりやすい点が挙げられます。領収書の場合は、但し書きがありますが具体的な商品名が詳しく記載されていません。従って、業務と関係のある商品が購入されたかどうか判別が付かない場合があるので注意が必要です。
経費の精算では領収書もレシートも支払の証明になりますが、会社によってルールに乗っ取って経費の清算を行うことが大事です。

 

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